スクリーミング・JAY・ホーキンスの初恋
アリゲーターワイン
訳しながら考えたんですが
自分の解釈はちょっと了見が狭すぎた気がしてきた…
狂気に満ちた曲で、クレイジーだぜ、かっこいいと思ってたんだけど
よくよく聞いていると
屈折してはいるが、不器用な男のラブソングにも聞こえてくる
スクリーミング・JAY・ホーキンスはブードゥーっぽい世界観を打ち出してたので、
おまえを魔法にかけてやる!という、パフォーマンスだろう、と思ってかっこいいなーと思っていたんですが、
もしも、
不器用すぎて、緊張し過ぎて、言い方が本当におかしくなっちゃったんだとしたら、最高にかわいい
ツンデレというやつでしょうか…
もしもスクリーミング・JAY・ホーキンスが
中学生の頃、
好きな子に自作の歌を作って、テープに録音したのが、このアリゲーターワインだったとする
そしたら絶対に彼女にはフラれるのは間違いないし
親、先生、PTAなど
全ての関係者から
変質者として目をつけられてしまうのは間違いない
そう考えると腹立ってきた…
もしも自分が女だったら、こういうテープを送ってくるやつとだったら絶対友達になりたいと思う
ただ、付き合いたいとは思わない