きらぼし
自分が一度惚れたアーティストには、ずっとプレイしてて欲しいというのがファンの心理であって、自分も一ファンとして
今まで対バンした尊敬するアーティストに、そういう思い入れがある
そうじゃなくなる場面を今までたくさん見たけど、その一方で、自分もやはりプレイヤーであるから、今のままではいけないから、形を変える。その気持ちも本当に本当にわかる
自分の好きな人には 永遠に生きていて欲しい
幸せに暮らしましたとさ、て感じでいて欲しいというのが
人間の感情の常だと思うんですが、
その一方で、人間が永遠に生きていくのは無理だともわかってるし、愛する人に、傷ついたり、挫折する味を全く味合わせないというのも歪んでいる気もする
だから昔から滅びに対する美しさを感じる節があって
死とか、滅びとか、変化とか
老いとか 普通ネガティヴに感じるものもが
自分には美しく見えることが良くある
人間は必ず滅びる
人間の時代は確実に終わる
だからこそ、素晴らしいという気持ちがある
歌もそうだけど、
いつか必ず歌えなくなる、必ず自分の声は滅びる
だからこそ、鍛えることが楽しい
永遠に歌えたら 練習しないし
タイムリミットがあるから、やる価値も意味もあるし、美しい、だから、あんまり悲しまないようにしようと思う