眠りながらも梢のもみの木が

アンの青春という

赤毛のアンの続編を読んでいます 

 

アニメの赤毛のアンで 

アンが馬鹿な失敗をしなくなるのが寂しかった自分には 

 

アンがまた、 たいへんな失敗をして

隣人ともめてドタバタしたり、仲直りしたりしているのが、嬉しく、ほっとする気持ちになった 

アンは賢くなったけど、やっぱりそういう失敗をするところをなくしてないのが、なんか嬉しいというか 

その時は死にたくなるほど恥ずかしい失敗、とかも 

時間がたつと、笑えたりするし

(自分も小学5年か、6年の時に 朝礼で友達とふざけて笑いすぎて 勢いあまり放屁をした事がある その日は真剣に 転校しなければと思った)

 

げんに赤毛のアンは、アンが色んなドタバタを起こしてくれるから、見てる方がゲラゲラと笑えもする楽しい作品になっているんだし

 

 

成長したり、良くなることが

寂しいと思う時もある

 

でも、本当にアンは立派だと思う

それは本当に本当

 

あと、いつも思うけど 

サリンジャーモンゴメリが結婚したら良かったのにと、無駄なことをいつも思う 

 

関係ないけど…

あと、いつも、 

いや、やっぱりそんなのよくないか とか、いや、意外と合わないかとか

第一、本人たちの気持ちがよ!とか思う

それにお互いの生きていた時代や、土地のことを念頭にいれていない考えだし

 

これは本当に雑談で、びっくりしたんだけど、サリンジャーの好きだった人は、チャップリンと結婚したんだけど 

だからそんな事をふと思うのかもしれない

 

二人とも好きなアーティストだから、それを知った時は本当にびっくりしたし、同じ時代の感じがしないから、違和感があった 

なんだか、本を書いている人の方が古い時代を生きていたように見える

 

サリンジャーが、その事について少し触れている短編があるんだけど 

それを読んだから、ふとそんな事を思うんだと思う