トゥルーグリット

寒い季節になると、なんでもセンチメンタルに感じる 

 

トゥルーグリット

をまたいつか見ようと思う

この映画もまた、名前を呼ぶだけで涙が出そうなほど美しい映画だと思う 

 

理由はわからない 

 

ただ、この人たちの映画は 

自分にとって、何故か

とっても見やすい 

映画を人に見せる リズム感とか

どこから話を始めるかとか

どこでやめるか

次に何を写すか

とかが自分にとって 相性がいいというか、見やすいんだと思う

 

だから、なぜか繰り返し繰り返し見たくなってしまうものが多い

それが、いつのまにか自分の思い出となって

また、懐かしくなって特別な意味を持つんだろうと思う

 

 

 

一番回数を多く見たのが、ノーカントリーです

 

好きすぎて、一体、

何がこんなにいいのか、

その理由を知りたいと思うけど、全然わからない

特別な事はないと思うんだけど

もしかしたら、画面の色とかなのかなあ 

と思ったりするけど、よくわかりません

 

大袈裟でなく、多分50回以上は見てる気がする

トゥルーグリットと、ミラーズクロッシングは10回ずつも見ていないと思うけど、

まだまだこれから何回も見ると思う 

 

 

 

トゥルーグリット、ミラーズクロッシング

本当に大好きだ

 

ノーカントリーは好きなのか、よくわからなくなるくらい見て、何も感じなくなった

何も感じなくなったことによってどんな時でも、見やすく、余計なことを考えなくて済むというか、 凄く落ち着くというか、

 

何も考えずに、中空を見ているような 

 

大げさに言えば 我を忘れてしまえる映画というか…

もしかして、この映画の狙いは

そこにあるんじゃないかと、思い始めてるくらい 

深読みをしています

 

ジム ジャームッシュの 

リミッツ オブ コントロールも同じような感覚で好き

 

ジム ジャームッシュで一番好きなのは 

ゴーストドッグです