布石

前回の日記の投稿は布石でして 

ここでようやく本音が言えるというか 

 

要するに 

思っている事、感じていることを 

言うのが遅くて…

 

 

今回のツアーの対バンシリーズ 

個人的にはフラッドがhere is my freedomに呼んでくれた 小倉 大分のライブも

自分の中では 一つの同じツアーの中のような意識をもってのぞみました

 

 

自分がツアーを始める前に佐々木くんの 

姿を見れて本当に良かったと思う

 

やはり彼の考え方や、仕事量に 

自分の至らなさ、努力の足りなさを感じた 

劣等感とかのレベルの話ではなく

愚痴や疲れとかそういったものを口にする資格が自分には無い程、

彼は音楽を愛してるし、音楽に対して距離が近い人であった 

音楽に対して距離が近いのは、それほどずっと努力をしてきたからだと思う

 

 

New Tribeが良い曲だと思ってたけど

小倉、大分から帰ってきて 

まだ声が枯れてて まだ仕事してるんだけど

まあ、身体は疲れてて 働いてたんだけど 

 

仕事しながら、聴いてたら

また違った風に聴こえました

自分の「今」の状況とリンクして むちゃくちゃ泣きました 

良い曲で

なんてゆうかな 

 

俺も、身体の限界を感じたり 皆に聴かせられるコンディションでいたいって思って 不安になる時もあるけど、

 

そういう限界みたいなの超えてきた人の歌だなあ、と

 

良いライブしたいって思って

働いてる時、こんな事してる場合じゃない!って思って、くそ野郎みたいな自分になっちゃう時が俺にはあって

 

だけど、一回そんな自分になった事があったとしても

明日から素晴らしい人間になろうとしちゃ

なんでダメなんだ?ってこの歌を聴きながら思えたんですよね

 

その時ちょうど、コンクリートの上にいて、 

喉の細胞が再生しようとしている時だったので 

素晴らしい人間になろうとすんの諦めたくないと思った

普通の人間が限界を超えようとするのが、良い、と思った

 

本当に良い歌だと思った 

そういった事がありました